Sagawa Akira Architecture Laboratory
建築は客殿・本堂・庫裏の3棟から構成されている。客殿から本堂への廊下には花頭窓、本堂には蛙又の形をモチーフにした窓をデザインした。窓の形で光に変化を与え本堂に近づくにつれてやさしく弱い光にすることで自然観や死生観を表現した。本堂の背面には金箔ではなく赤銅板を使用した。銅には尊厳を感じさせる力がある。